UTERO
Angel not found #白いCD

歌姫“Angel”が突如姿を消した。
そんな中、とあるイベント会場で、
彼女のものと噂される “白いCD”が見つかったという。
聴いた人によると、
その声はAngelのものに聞こえるらしい。
これは、ひとつの才能をめぐる物語。
才能は誰のもの?
【制作者】
UTERO
【ジャンル】
ミステリー、音楽
【推奨プレイ人数】
1〜2人
【想定プレイ時間】
30分〜2時間
作品説明
《#白いCD》は、”才能” をテーマとした、Web完結型のマルチエンディングARG(代替現実ゲーム)です。
デジタル体験を中心に構成しつつ、デザインフェスタ会場での白いCD配布によって、現実世界の導線とも接続させたハイブリッド型の作品となっています。

【テーマ】
1. 才能は誰のもの?
AIが急速に普及する現代において、
「AIによる代替は本当に悪なのか?」
「“才能”は個人のものなのか?所属する組織のものなのか?」
という問いを軸に、参加者それぞれが独自の解釈にたどり着くよう物語を設計しました。
2. 都市伝説の捏造
「都市伝説は、本当に人の手で作り得るのか?」という着想から、
会場に“白いCDが積まれている光景”を配置し、SNS拡散や検索行動を促す半実験的な導入を行いました。
結果として、拡散は意図通りには伸びず、通常のCDとして楽しんでくださる方がほとんどでしたが、「人為的に都市伝説を発生させる試み」というメタ構造自体も本作のテーマと接続しています。
【システム構造】
本作は、前半と後半で異なる体験設計を採用しています。
◼︎ 前半:違和感クリック探索(SILENT HILL 2 “Red Reaper”方式)
Webサイト内の“わずかな違和感”をクリックすると物語の断片が現れ、点と点が少しずつ繋がっていく構造です。
◼︎ 後半:検索ワード入力(「かがみの特殊少年更生施設」方式)
特定のキーワードを検索欄へ入力することで裏ページが開放され、物語の真相へと至る仕組みになっています。
【入口による体験の分岐】
本作は、どこから参加したかによって感情移入先が変化するよう設計されています。
Webから参加した人:前半パートからスタートし、H4LO側へ強く感情移入しやすい
デザフェス会場で白いCDを手にした人:後半パートの「Angelo BLOG」からスタートし、Angel側へ強く感情移入しやすい
この“入口の差”によって、各プレイヤーの体験と解釈が微妙に変わるようデザインしました。
【UI / UX上の工夫】
スマートフォンでもストレスなく遊べるよう、ハンバーガーメニュー内へ「既に発見済みのページ」を自動追加する方式を採用。
初めてARGに触れる人でも、イベント会場内でさくっと遊べるようにしたかったので、ライトな層にはできるだけ軽い操作感で楽しめるようにし、ARG好きの層にはマルチエンディングで深く楽しめるよう設計しています。
【その他】
・「ヒントページ」
・「導入note」
注意事項
このWebサイトの内容はフィクションです。
ネタバレ/配信について
本作は配信・ネタバレを歓迎しております。
最初から最後まで配信可、収益化等も可です。
◼︎素材
https://h4lo-collective.com/AngelNotFound.zip
◼︎概要欄記載のお願い
製作者の励みになりますので、
可能であれば、概要欄に以下の記載をお願いいたします。
X (Twitter) : https://x.com/rin_utero
お問い合わせ先
contact.utero@gmail.com
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